古いデジカメを買う時のポイント。
みなさん、某有名リサイクルショップのジャンクコーナーに沢山置いてある、古いデジカメを見た事ありますか?
どれも500円前後で売られていて、恐らく一部のマニアの方(笑)以外は見向きもしないであろう商品。
けど使い方や考え方によっては、この古いデジカメは最高の遊び道具になります。
古いデジカメの遊び方については、また後ほどブログにアップいたしますのでお待ち下さい。
とりあえず今回は、ジャンクコーナーに置いてある古いデジカメを買う際のポイントを、私なりにまとめましたので、ご参考にしていただけたらと思います。
先ず初めに、気になる商品を見つけたら、価格ドットコムというサイトでその型番を検索してみて下さい。
そうすると仕様やレビューなど、色々な情報を見る事ができます。
先ずはここからスタートしましょう。
ではこちらのサイトの情報を頼りに、ポイントをチェックしていきます。
◆ポイント1◆
バッテリーは専用充電池ではなく、単3電池など、普通の電池が使えるものを選ぶ。
例え本体を安く買えても、専用の充電池の場合、別途充電池と充電器が必要となり、コストがかかってしまうためです。
その他に乾電池であるメリットがあります。
自身で乾電池を持参して行けば、その場で動作確認が出来ます。
これはかなりメリットありますよね。
ジャンクと言えど、故障品を買ってしまうリスクが減ります。
もう一つ、エネループなどの充電池が使用できる点。
初期費用はかかりますが、繰り返し使える充電池は、長い目でみれば明らかにお得です。
以上の点においても、乾電池仕様のデジカメはメリットが多いです。
※中には充電池だと作動しないカメラもあるようなので、ご注意!
◆ポイント2◆
記録メディアはSDカード対応のものを選ぶ。
古いデジカメの場合、まだ記録メディアの規格が乱立している時代のものが多く、特にスマートメディア、XDピクチャーカードしか対応してない場合は、メディアの入手も難しくなってきており、対応しているカードリーダーも少ないです。
他にもCF(コンパクトフラッシュ)やソニーのメモリースティックなどもありますが、こちらに関してはSDカードが使えるようになるアダプターも存在しますので、別途コストはかかってしまいますが、購入の選択肢に入れてもいいかなと思います。
◆ポイント3◆
センサーがCCDのものを選ぶ。
これは人によって意見は別れるかと思います。
あくまでも私的な意見ですので、それを踏まえた上で聞いてください。
現在のデジカメのセンサーはCMOSという、高感度に強いセンサーが使われています。
昔のデジカメはCCDが多いです。
え?
何故現在では使われていない、CCDを選ぶの??
って思いますよね?
またこれについても後日詳しくブログに上げたいと思ってますが、CCDセンサーは高感度には弱く、暗い場所での撮影は苦手です。
ですが、昼間の明るい場所での写真の写り、特に色のりは、とても綺麗です。
カメラ好きの方の中には、このCCDの写りを好んで、敢えて古いデジカメを使う方も多いです。
◆ポイント4◆
画素数。
これは写した写真の使い方によって変わってきます。
もしインスタやブログなど、WEBに載せるだけなら、最低200万画素程度あれば充分かと思います。
サービス版の写真プリントでもこれくらいの画素数でオッケーです。
A4サイズ位の大きさにプリントしたいとかであれば、500万画素以上あれば良いかと思います。
一般的には画素数の多さが画質の良さみたいな感じでイメージされている方が多いですが、画素数の多さ=画質の良さではないです。
低画素のデジカメでも、素晴らしい写真は撮れます。
これもまた別の機会に詳しく触れますね。
SNSなどに上げるだけと言うなら、とりあえず200万画素以上を買っておけば問題ないと思います。
ざっくりと4つだけポイントをあげましたが、これだけおさえておけばいいでしょう。
みなさん、是非古いデジカメ遊びを満喫してみてください(^o^)
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