まもなく発売のFUJIFILM X-T4が気になる。
4/28にフジフイルムから新しいミラーレスデジタルカメラ、X-T4が発売されます。
フジフイルム のカメラは、マニアの間でも評価が高く、実はわたしもこのシリーズの初代のX-T1を所有しております。
クラシカルな見た目が魅力的で、フィルムメーカーらしく、写真の効果として、フィルムシミュレーションというものを装備していて、フィルムカメラ時代の複数のフィルムで撮影したような効果が選べるところが面白いです。
メインのカメラとしてはソニーのフルサイズのα7RⅡを使用してますが、X-T1もなかなか愛着があるので手放せません。
そんなX-T1のシリーズの最新機種となれば、やはり気になりますよね。
先ずはX-T1とX-T4の違いを見ていきます。
前者がX-T1、後者がX-T4という形で紹介していきます。
画素数は1630万から2610万に。
撮影感度はISO200-6400からISO160-12800に。
シャッタースピードは1/3200秒-1秒から1/3200秒-15分に。
記録メディアスロットはシングルからダブルに。
モニターはチルト式からバリアングルに。
動画はフルHDから4K対応に。
ボディー内手ぶれ補正が、なしからありに。
ざっと見た感じで大きく変わった仕様が以上となります。
自分的には高感度と、ダブルスロットが魅力的に思えましたが、バリアングルへの変更、4k対応は、自分の使い方からするとそれ程必要ではなかったりします。
デジタル一眼レフカメラの動画は、非常に綺麗に映せるという事で、動画機能を重視する方も多いと思いますが、実はわたくし、動画撮影は全くしません(^^;;
なので4Kに対応と言われてもあまり響かないんですよね。。
例えばユーチューバーとして自撮りしながら撮影されたい方にはバリアングルも必須になるでしょう。
自分の使い方によって、選ぶべきカメラは変わってくるかと思います。
X-T1の中古市場価格は現在3万前後、
X-T4は20万円台での発売となります。
価格差約17万。
最新機種、非常に気にはなりましたが、残念ながら自分としては買い換える程の購買理由は見つかりませんでした。。
いやむしろ、3万円程で今買えるX-T1のコストパフォーマンスの方が魅力的に思える位です。
動画撮影に重きを置いていないユーザーでしたら、X-T1がおすすめですよ!
この価格で防塵防滴にも対応してますし、Wi-Fiにも対応してます。
ボディー内手ぶれ補正がないため、初めてカメラを持つ方には、最初は少しブレた写真になってしまったりというリスクはあるかもしれませんが、それはテクニックでなんとかなります(笑)
むしろ手ぶれ補正に頼らない方が絶対に上手くなります!
あ、あと画素数とかで単純に良いカメラだとは決して思わない事です。
個人的には画素数は1630万で十分すぎる位だと思ってます。
ここではご説明はしませんが、画素数が増える事によって、失う事も多いです。
その辺もまたゆっくりお話ししますね。
当店ではデジタルカメラも買い取り、販売しております。
是非ご相談下さいませ!
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