「ポータブルナビ、ゴリラの旧機種を購入した理由。」
ポータブルナビのAmazonランキングで常に1位をキープしているPanasonicのゴリラ。
最上位モデルは現在CN-G1500VDで、販売価格は約6万位。
下位モデルとの違いはVICS WIDE対応という事。
通常のVICSとの違いは、よりリアルタイムで渋滞情報を入手でき、渋滞を考慮して自動で最適なルートに変えてくれるというもの。
実は今回ナビの購入にあたって、1番の決め手となったのはこれです。
今まで使っていたナビはユピテルの2万位のモデルで、購入は2015年。
もちろんそんな機能はついておりませんでした。
都内を運転していると度々渋滞に巻き込まれるので、この機能はかなり便利な機能だと思いました。
とは言え、元々二万ほどのナビを使ってた人間。
個人的にナビに6万はちょっとって思っておりました。
そこで旧機種の中古購入を検討。
調べてみると2016年発売のCN-G1000VDから初めてVICS WIDEに対応。
地図は古いけど9900円でゼンリンから最新の地図が更新可能。
それならこれでいいかなと思いましたが、念のため他の機種の仕様も確認。
調べていてわかったのですが、最新機種まで比較してみると、それ程大きな違いがないという事。
多少表示の仕方が変わったり、GPSなどの精度が向上した位。
ただ、CN-G1000VDと翌年発売されたCN-G1100VDには大きな違いがありました。
それはGロケーションというもの。
これはGPSとジャイロからの情報を元に、上下の位置をより正確に把握してくれるものなんです。
都内を走っていると首都高の下の道を走る事が多いのですが、この時ナビが高速を走っているのか下の道を走っているのか迷ってしまう事が多々あるんですが、この機能があれば、それを極力解消できるんです。
これは大きなメリットのある機能です。
CN-G1100VD以降の機種は、正直価格差に見合う程の機能は個人的にはないと感じました。
なのでCN-G1100VDの中古を探す事に。
大体相場としては1万5千円から2万位。
この機種は2017年発売のモデルですが、2020年の夏まで無料でマップを更新できた機種になりますので、前所有者が2020年に最新版まで地図を更新している中古を買うのがベストです。
ただ、購入してすぐに有料で最新版にする予定のある方は、地図の更新に関しては気にしなくていいと思います。
そして、2020年に更新した中古を使い潰すという方以外は、直ぐに有料で最新版にする事をおすすめします。
なぜかというと、現在の最新版が発売されたのが2021年の7月。
ここから2022年まで更新有効期限となってます。
ということは、早く有料で更新すればするほど、最新版長く使用出来るという事なんです。
もう一つ、2020年の最新に無料で更新できていたとしても、全機能ではなく一部の機能のみの更新となる点。(下記の表を参照)
なので、最もベストなのはより安い中古を探して、1日でも早く有料の最新版地図データを購入する事です。
予算は3万以下で抑えられると思います。
最新版の約半額!
これはかなり価格的なメリット大きいです。
もちろんこれは私個人が求めている機能に限っての事なので、最新機種でしか搭載されていない機能が自分にとってメリットがある重要なものである可能性もありますので、最新機種と旧機種との仕様の違いは、自身でよく確認してみた方が良いかと思います。
ただ、所詮ポータブルナビです。
通常のナビに比べると元々ナビの精度は劣ります。
自分はその辺割り切ってます。
私と同じような機能を求めてる方には、おすすめの買い方となります。
私は、ナビでテレビ見たり音楽聴いたりはしないので、ナビ以外の機能などの違いは全くチェックしてませんので悪しからずw