敢えて古いデジカメを使う人の理由。
最近のデジタルカメラは、高解像度、高感度のものが多く、暗い場所でも綺麗な写真が撮れるようになりました。
機能的にも昔のデジカメより、今のデジカメの方が使いやすく性能も向上しています。
ですが、カメラ好きやプロカメラマンの人たちの中でも、いまだに古いデジカメを好んで使われている方も多いです。
それは何故でしょう?
それは、古くてもそのカメラでしか表現できない色や写りがあるからです。
その理由の一つに、センサーの違いというものがあります。
古いデジカメの多くはCCDというセンサーが使われており、現在のデジカメの殆どがCMOSというセンサーが使われています。
このCMOSセンサーというのは、CCDに比べて高感度に強いため、より高感度に対応するために、CMOSに変更されていった流れがあります。
確かにCMOSになって高感度には強くなりましたが、昼間の明るい場所ではCCDのカメラで撮った絵の方が綺麗だったりするんです。
もちろん機種によって違いますが、CCDの映し出す絵が好きだという方は非常に多いです。
古いCCDセンサーのコンデジなら数千円で買えますし、一眼レフに挑戦されたい方は、例えばキャノンのEOS Kiss デジタルの初期モデルならレンズ込みでも1万円前後で買えちゃいます。
昼間のスナップ写真や、風景や花などを是非撮影してみてください。
もしかしたら最新のデジカメよりも味のある良い写真が撮れるかも知れませんよ!
撮りたいものによって、最新の機種でないと厳しかったりしますが、ライトをうまく使ったり、条件を整えたり、腕を磨く事で、全然カバーできちゃうと思います。
興味がある方は、一度古いCCDセンサーのデジカメをお試し下さい。
当店では古いデジカメも販売、買い取りしております。
是非ご相談下さい。
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