映画 Z Ink. を観ました。
CSチャンネルのFOX MOVIESで、録画してあった映画を観たのですが、良い意味で裏切られて、なかなか面白かったのでブログに書こうかなと思いました。
Z Ink. ゼットインク と言う映画です。
タイトルにZと言う文字、そして作品説明にはウイルス感染うんぬんとあったので、イメージ的に、よくあるゾンビ映画なんだと思ってました。
わたしは海外ドラマ、ウォーキングデッドは観ていないのでよくわかりませんが、それに出演している俳優さんが主役とあって、ウォーキングデッドを観ている方は、余計にゾンビ映画というイメージで観た方が多いかと思います。
そのため、ゾンビ映画を期待してた方からは酷評が多いようです。
ここまでの話から、この映画がゾンビ映画ではないと言うことは分かるかと思いますがw
それを差し引いても、個人的にはなかなか楽しめる映画でした。
感染すると自制心がなくなり、凶暴化するというウイルスが軸となっているストーリー。
ある企業で働く主人公が、中間管理職まで登り詰めたところで、ある人物の罠にはめられ、突然解雇されてしまきます。
ちょうどその時に社内でウイルス感染がわかり、政府よってそこで働く全員がオフィスビル内に8時間監禁されてしまいます。
ウイルスに感染している人間は、何をしても罪には問われないという法律の元に、主人公はそれを利用して自分を罠にはめた上司たちに復讐していきます。
それがもう半端ない暴れっぷりw
上司たちはオフィスビルの最上階にいるのですが、そこまでたどり着くまで他の会社員たちと戦っていきます。
結構血が飛び散る激しい戦いのため、グロいのがダメな人は少しキツイかも。。
ストーリーはこのように、オフィスビル内だけが舞台で、最上階にいる上司を倒すという単純なものですが、まるでブルースリーの死亡の塔みたいな感じもあるし、ダイハード的な感じもあるし、単純に楽しめる映画でした。
邦題がZ Ink.となっていますが、原題はMAYHEM(大混乱)。
まさに大混乱という感じの映画ですw
しかしこの邦題も実はなかなか意味深いものがあるなと、わたしは感じました。
作中、契約書にサインというのが一つのキーになっていて、なるほど、それでInk.というのを持ってきたのかと。
ゾンビをイメージさせるZは少し安直な気がしましたが、Ink.が付く事によって、なかなか意味深く感じる事ができます。
ゾンビ映画を期待せず、あまり先入観を持たずに観ると、なかなか楽しめる映画でした。
気になる方は是非観てみてください!
Amazonプライムビデオでは配信してないようですが、DVDは1000円程度で販売していました。
TSUTAYAやGEOなどでレンタルもしてると思います。
当店では、DVDプレーヤー、ブルーレイプレーヤーなども買い取り、販売しています。
是非ご相談下さいませ!
↓サイセイマートPOPのショップサイトはこちら↓